よくあるご質問
FAQ

  • 商標登録しないと、どのような問題が起こるのでしょうか?

    あなたの商標と似たような商標が他人に無断で使われたり、あなたの商標が突然使えなくなったりする可能性があります。

  • 商標登録出願は初めてですが、大丈夫でしょうか?

    初心者の方でも安心して出願していただけるよう、先行商標調査から全てをお任せいただける『成功報酬安心プラン』をご用意しています。

  • 出願が認められなかった場合はどうなりますか。

    審査不合格の場合、特許庁から拒絶理由通知が届きますので、拒絶理由に対抗することができます。

  • 『 指定商品(または役務) 』とは何ですか?

    登録商標について指定される商品またはサービス(役務)であり、商標権の権利範囲を決めるものです。商標登録出願の際は、一つ以上の指定商品(または役務)を願書に記載しておきます。

    例えば、他人が商標AAAを商品BBBに使用している場合、あなたの登録商標が商標AAAと同一または類似であって、かつ、指定商品(または役務)が商品BBBと同一または類似であれば、その他人はあなたの商標権を侵害していることになります。一方、商標同士が同一または類似であっても、商品(または役務)同士が非類似であれば、商標権の侵害とはなりません。

  • 『 区分 』とは何ですか?

    商標が使用され得るあらゆる商品やサービス(役務)を、その内容によって45種類に分類したものです。より詳しくはこちらをご覧ください。

  • 『 拒絶理由対応 』とは何ですか?

    商標登録の出願をしますと、登録許可できるかの審査が特許庁で行われます。この審査において、何らかの理由により登録許可できないと判断された場合には、直ちに審査不合格となるのではなく、その理由(拒絶理由)を明示した拒絶理由通知が出されます。

    拒絶理由通知が出された場合は、一般的に、手続補正書(出願内容を一部変更する書面)や、意見書(拒絶理由が無いこと等を説明する書面)の提出などを行いますが、このような対応を『 拒絶理由対応』と呼んでいます。「中間処理」や「中間対応」などと呼ばれることもありますが、ほぼ同じ意味と考えて差し支えありません。拒絶理由通知が出ても、適切な拒絶理由対応によって登録許可されることがあります。

  • 『 早期審査申請 』とは何ですか?

    特許庁での審査を早めてもらうため、「早期審査に関する事情説明書」を作成して提出する手続です。申請が認められれば、通常は半年ほどかかる審査期間(特許庁から最初の審査結果報告を受けるまでの期間)を、2ヶ月程度に短縮することができます。ただし申請が認められるためには、お客様の商標使用状況に関して、一定の条件を満たしている必要があります。

    早期審査申請はオプションとなっており、20,000円(税別)の料金で対応いたします。

  • 登録しやすい商標とは

    登録可能性が高い商標には共通点があります。

    ・ 造語の商標
    ・ ありふれていない単語を2以上組合せた商標
    ・ 商品又は役務(サービス)の範囲を狭くする

    権利範囲を多く取得されたい場合は、一般的に親しまれていない造語の商標であれば登録可能性が上がります。
    英語、フランス語の単語は、既に登録されている場合が多いです。

  • 遠方からの申込みにも対応していますか?

    当サービスは全国対応となっておりますので、遠方からのお申込みにも対応いたします。
    本来は直接お会いするべきと考えておりますが、距離的にそれが難しい場合であっても電話や電子メールなどを使い、お客様との十分な打合せを行った上で手続を進めます。

  • お申込みフォームの記入だけで、こちらの事情が十分に伝わるか不安です

    そのご心配は無用です。
    お申込みフォームでは、お客様の分かる範囲で商標や商品・サービス等のご記入をお願いしていますが、その情報だけで業務を進めることはありません。
    弊所では、もちろんお申込みフォームの記入内容は参考にさせて頂きますが、お客様の事業内容や個別事情をより深く理解して業務を進めるため、ヒアリングや打合せを行います。

  • メールや電話だけではなく、直接会って話を進めたいのですが

    直接お会いする場合は、「おまかせプラン」をご利用ください。

  • 支払い方法は選べますか

    申し訳ありませんが、現在は銀行振り込みのみで承っております。
    振込み先につきましては出願が確定した時点で、メールにてお知らせいたします。